注意: SQL Server Availability Group をRHEL Clusterで作る場合はHA add-on が必要ですが、このアドオンはAzure上ではサポートされていません。ということでサポート対象外だけど試したいという場合にAzure上でどうぞ。全体の作り方はAzure上に限らないはずです。
公開直後になんとなく作ったのですがそのときは挙動があやしかったので再度作り直してみた結果をまとめてみます。
作業の流れとしては、
- Clusterを構成する各NodeにSQL Serverをインストールする
- Availability Groupを構築する
- Cluster化する
となります。最後のCluste化するところではプラットフォームごとに利用するPacemaker管理ソフトが異なります。RHELの場合はpcsを使います。このエントリを読む前にこちらで概要を把握するのがよいと思われます。
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