先日の記事に続いて、Red Hat Developer Programを利用しての無料体験の宣伝です。
.NET Core on RHEL (Red Hat Enterprise Linux Server)はRHELサーバー上でも動くのですが、Container Platform製品であるOpenShift上での利用もおすすめです。Gitリポジトリを指定するだけでContainerを作成して配置、ルーティングまでやってくれるところや、コンテナのスケーリング、死活監視など、.NET Coreアプリを配置する際にいろいろ面倒なところをやってくれます。
ただ、無償でお試しするにはハードルがあり、現状の選択肢としては、OpenShift Onlineの無償枠(Activateされるまで時間かかることも)、Azure上でのTest Drive(短時間のみ)、upstream projectであるOpenShift origin(CentOSで動くが、製品版とは厳密には異なる)などいろいろ条件があります。
そこで今回は、ローカルのWindows/Mac/Linux上でシングルインスタンスで動く、Container Development Kitを紹介して、Windowsユーザー向けに.NET Coreアプリを配置するまでを説明してみようと思います。インストール手順はドキュメントを詳細してもらうことにして、いくつか注意点をまとめていきます。
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