銀の光と碧い空

クラウドなインフラとC#なアプリ開発の狭間にいるエンジニアの日々

【必読】SkyDriveのごみ箱緊急レポート

タイトルはホッテントリメーカーで作りました。意味はありません。

原稿はWordで書き、プレゼン資料はPowerPointで書いていますが、クラウドストレージとして SkyDrive を使っています。理由は Office と連携して保存とか更新が非常に簡単だからです。

で、とある原稿を1週間近くかけてようやく仕上げて送信しようとしたのですが、うっかり消してしまいました。 (なぜ消したかというと、てっきりローカルにコピーして編集していたつもりになっていて、それをアップロードするので、先に消そうと思ったのです)

が!!!!!それのみが唯一の最新版であることに気づいたのです!!

SkyDriveの場合、直前の操作は取り消せます。

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が、すぐに別の操作をしてしまったので戻せなくなっていました。

で、SkyDriveってバージョン履歴を管理する機能があるよね?と思ったのですが

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これはファイルそのものを消すと使えません。(ファイルがあれば、右クリック>バージョン履歴で、25回分残っているらしい)

次に思ったのが、今までWindows 8.1 (RTM)で作業していたので、ローカルPC側にキャッシュが残っていないか?ということです。 が、これもWordを立ち上げて開こうとしましたが、開けませんでした...

血の気が引いていくのがわかるくらいだったのですが、ふとSkyDriveの左下を見ると「ごみ箱」というリンクがあります。

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一縷の期待をこめ、そのリンクを開くと...

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見事に今まで削除したファイルが残っていました。 まあ、ほかのクラウドストレージサービスならもっとちゃんと残っていたりするのかもしれませんが、SkyDriveでもごみ箱機能で削除したファイルはすぐにはなくなりませんよ、というお話でした。