というGitHub Actionを公開しました。
作った背景ですが、まずGitHub Actionsの中でGitHub PackageにNuGetパッケージを公開する手順は、Windows限定で昨日の記事に書きました。
公開リポジトリならWindowsでも無料なので気にする必要もないのですが、プライベートリポジトリだとLinuxの2倍料金がかかるのでLinuxで対応したいこともあるでしょう。
Linuxの場合、nuget.config
ファイルで設定しないといけないのは昨日の記事の通りです。この中で、TOKEN
をyamlの中に直接書くわけにもいかなので、引数で渡した処理しないといけないというのも書いた通りです。bashでXML扱うのも面倒ですが、クロスプラットフォームだとPowerShell Coreもシェルとして利用できるので、これで対応することも可能です。
なのですが、何度も長いスクリプト埋め込むのもいやなので、練習がてらGitHub Actionとして作成することにしました。実装は、安直にnuget.configファイルをプロジェクトルートに配置してから、dotnet nuget push
コマンドを実行しています。
今、GitHub HackathonでGitHub Actionsを作って公開すると応募できるので、ぜひこのActionを使って、その次は作成してみてください。