ASP.NET Core でLinuxでホストする場合、以前の公式ドキュメントではsupervisorを使う方法が紹介されていました。ただ、CentOSやRHELだとEPELリポジトリにあるしなあと思っていたら、いつの間にか公式ドキュメントがsystemdを利用したサンプルに変わっていました。せっかくなので手順を一通りなぞってみます。
Publish to a Linux Production Environment | Microsoft Docs
手抜きポイント
- リバースプロキシは設定しない (適当なポートでローカルからアクセスして動作確認)
- firewalldも設定しない (これは独立して設定できる)
- SELinuxまわりは追加の設定しない (詳細は最後に)
SELinuxは追加の設定をしないというだけで、enforcingの状態です*1。
# sestatus SELinux status: enabled SELinuxfs mount: /sys/fs/selinux SELinux root directory: /etc/selinux Loaded policy name: targeted Current mode: enforcing Mode from config file: enforcing Policy MLS status: enabled Policy deny_unknown status: allowed Max kernel policy version: 28
*1:とりあえずSELinux 無効化というのはそろそろなしじゃないかなあというのが正直な気持ちの今日この頃です