銀の光と碧い空

クラウドなインフラとC#なアプリ開発の狭間にいるエンジニアの日々

SQL Server をRHELのコンテナーで動かすDockerfileを公開しました

SQL Server on Linux がGAされたわけですが、Dockerで動かしたいとなった場合、Ubuntuベースのものしか公開されていなかったので、RHEL版のコンテナーを動かすためのDockerfileを作ってみました。

ASP.NET CoreでプロキシサーバーでSSL terminateさせるときにRequest.Schemeをhttpsにしたい

ASP.NET Coreを特にLinuxなどで動かす場合、Kestrelを使うことが多いのですが、Kestrel自体はシンプルなサーバーなのでフロントにHAProxyやnginxなどのプロキシーサーバーを配置することが多くなります。さらにHTTPSでアクセスするようにする場合、証明書はK…

Azure Container Service (AKS) でAzure Managed DiskをVolumeとして試してみる

Azureのマネージドなkubernetesサービス Azure Container Service (AKS) がpreviewとしてリリースされました。 azure.microsoft.com デフォルトでkubernetes 1.7が使われるのですが、このバージョンからAzure Managed DiskがVolumeとして使えるはずなので試…

ふくてん Fukuoka .NET Conf で ASP .NET Coreのセッションをしました

国内では初めて東京近郊以外の地域*1でセッションしました。資料はこちらです。 ASP.NET Core のお気に入りの機能たち (docker向け) from Takayoshi Tanaka www.slideshare.net セッションで紹介した(しようとした)サンプルコードのGitHubリンクはこちらで…

Red Hat Container Development Kit を使って、.NET Core on Linux containerを無料で体験する

先日の記事に続いて、Red Hat Developer Programを利用しての無料体験の宣伝です。 developers.redhat.com .NET Core on RHEL (Red Hat Enterprise Linux Server)はRHELサーバー上でも動くのですが、Container Platform製品であるOpenShift上での利用もおす…

SQL Server on RHEL でAD認証をセットアップする

SQL Server on Linux はADに参加させた端末からAD認証情報でログインできる機能があります。今回、Azure上に立てたAD DCとRHEL Serverで動作する環境が作れたのでその時の手順をまとめてみました。 docs.microsoft.com

無料のRed Hat Developer Program でSQL Server on RHELを体験してみる

本日10月2日にSQL Server on RHEL がGAされると発表がありました。 blogs.technet.microsoft.com www.redhat.com RHELだと試すのにもSubscriptionの購入が必要と思われるかもしれませんが、開発者向けプログラムを使うと無料でお試しすることができます。以…

SQLCAT チームが出した SQL Server on Linux の監視ツールをOpenShift上で動かそうとしてみた

2か月ほど前にリリースされたブログ記事の話になります。 How the SQLCAT Customer Lab is Monitoring SQL on Linux | SQL Server Customer Advisory Team 日本語ではこちら。 blog.engineer-memo.com せっかくコンテナなので、OpenShift上で動かそうとして…

OpenShift で .NET Core 2.0を使いはじめる

先日、Red Hat版*1の.NET Core 2.0がリリースされました。 tech.tanaka733.net Getting Started Guide - Red Hat Customer Portal 続いてOpenShiftでも利用可能なコンテナやテンプレートも提供されました。OpenShift本体のアップデートとは別ものとして、イ…

Azure AD Domain Services を ARM VNetに作成し、peeringさせてVNet上のOpenShiftからLDAP認証させる

以前に同じような記事を書きましたが、そのときはAzure AD Domain ServicesはClassic Networkにしか作成できませんでした。 tech.tanaka733.net tech.tanaka733.net 今回ARM VNetに作成できるようになったので試してみました。

Red Hat版 .NET Core 2.0 のリリースや、OpenShiftのWindows Server Containerサポートなどが発表されました

Red HatとMicrosoftが協力している技術分野に関して立て続けにプレスリリースが発表されています。いくつかの内容についてはすでに発表済みですが、再度まとめての記事になっているようです。 www.redhat.com www.redhat.com news.microsoft.com 技術的な詳…

イギリス旅行で giffgaff というプロバイダのSIMカードを使ってみました (2017年8月版)

10日ほどイギリスに旅行に行っていたのですが、いつものごとくSIMフリーの携帯にSIMカードのみを購入して現地でインターネットと通話に使っていました。ちなみに2年前にいったときは three.co.uk のSIMカードを購入しました。 miscellany.tanaka733.net 今回…

ASP.NET Core 2.0 preview 2 では C# 7.1 の構文がRazor Viewの中で使えなかった話

このissueのやり取りがすべてなんですが、備忘録として残しておきます。 github.com

AAD DSを使って、OpenShiftのLDAP認証先としてAADを参照する

前回の続きとなる記事です。 tech.tanaka733.net OpenShift はmasterのAPIへのアクセス(Webのポータル画面含む)にいくつかの認証方法を選べます。認証のプロバイダにAADを使いたい場合はOpenID Connectが使えます。ただ、どうしてもAADに定義したグループ、…

Azure Active Directory Domain Services (AAD DS)を使って、RHEL Serverから openldap-clients で接続してみる

AADは非常に便利なのですが、LDAPプロトコルがそのままでは使えません。LDAPを使いたい場合はAAD DSを使います。 docs.microsoft.com なのですが、意外とLinuxのopenldap-clientsから接続する場合の手順がみつからず非常に手間取ったのでまとめておきたいと…

Microsoft MVPを再受賞しました

5年目の受賞になります。MVPプログラム全体での受賞のサイクルが変わりましたが、もともと7月受賞だったので変わりなく7月に再審査の結果更新となりました。 tech.tanaka733.net 今回もカテゴリはVisual Studio and Development Technologiesとなります。今…

2017年 .NET Core 1.x (Visual Studio 2017) プロジェクト向け AppVeyor での自動ビルドの設定

ChatWork 向けのC# クライアントを開発していて、ここ1~2年は更新していなかったものの、最近.NET Core対応させたり、API endpoint v2に対応したりしてまた更新するようになりました。 github.com 2年前にAppVeyorで自動ビルド環境を作っていましたが、当時…

#decode17 に参加してきました

de:code 2017に久しぶりに参加しました。初年度以来な気がします。ということで感想をまとめてみました。 キーノート Mobile First, Cloud First からAI中心の Intelligent Cloud, Intelligent Engineへ。あらゆる製品にAIを搭載する流れ。音声認識の認識率…

Y8 2017 spring in Shibuya で .NET Core on Linux の内部について話しました

Y8 2017 Spring という技術系ノンジャンル(と私は理解している)イベントがあったので登壇してきました。CFPにリアクションして頂いたみなさまありがとうございました。こちらが資料です(更新するかもしれないです)。 doc.co イベントサイトはこちら。 y8-201…

Red Hat Summit や //Build 2017 での発表まとめ

Red Hat SummitやらMicrosoftのBuild 2017でいろいろ、Red Hat on Azure, .NET Core, SQL Server on RHEL などなどのセッションがあったので、それぞれの走り書きメモをまとめています。随時更新中。Red Hat Summitは公開されているセッションがすくないので…

Chatwork.Api をnetstandard1.6とnet45対応しました

ChatWorkのAPIエンドポイントがv2に変わる対応を公開したのですが、同時に0.5では.NET Frameworkでは使えなかったので0.6.1で.NET Framework 4.5でも使えるようにしました。 www.nuget.org

fluentd で AWS Elasticsearchに長い間つないでいると"Cannot get new connection from pool."というエラーが出る件について

本記事はQiitaに投稿していたものを、Qiitaのコミュニティガイドライン追加に伴い削除の可能性を考慮してこちらに移行しました。理由は、fluentdからElasticsearchにログを投げ込み処理は弊社のOpenShiftのログ収集機能で利用しているものであり、記事投稿が…

clrdbg は vsdbg にリプレースされました

以前このような記事を書いて、先日同じ手順を実行しようとしたらVisual Studio Codeは最早clrdbgをサポートしなくなりました、といった類のメッセージが出てデバッグできなくなっていました。 tech.tanaka733.net 確認してみると、Visual Studio CodeのC#拡…

docs.com に「password」といった単語が含まれるドキュメントをアップロードすると機密情報を含む文書として一般公開できなくなる問題

昨日、Global Azure Boot Campの資料を公開しようとしたら突然こんな画面が出ました。 「???」と思い、リンク先のページを見ると、どうも最近のリリースで機密情報保護機能というのがはいって、おせっかいにもdocs.comが機密情報を含んでいると判断すると…

Azure CLI 2.0 で自分のイメージにRHELやCentOSと名付けたら、意図せずMarketplaceからVMが起動される件

最近はまってしまって、意図しない課金が発生したのでMicrosoft supportとやりとり中なのですが、公開できる部分に関してこちらで調査した結果わかったAzure CLIの挙動についてメモしておきます。

Visual Studio 2017 で ASP.NET Coreプロジェクトでdockerデバッグしたいときはソリューションディレクトリを作らないといけない件

タイトルだけで言いたいことは以上なんですが、Visual Studio 2017でASP.NET Coreプロジェクトを作ってdockerサポートを有効化すると、こんな風にdocker-composeプロジェクトが作られてDocker for Windowsの上のDockerコンテナを使ってデバッグ実行ができる…

SQL Server Availability Group を RHEL Clusterで作ってみる

注意: SQL Server Availability Group をRHEL Clusterで作る場合はHA add-on が必要ですが、このアドオンはAzure上ではサポートされていません。ということでサポート対象外だけど試したいという場合にAzure上でどうぞ。全体の作り方はAzure上に限らないはず…

Visual Studio 2017 リリース記念勉強会 にて登壇します

もう定員オーバーなのですが、今回まどすたと行き来自由ということなので、どちらのセッションを選ぶかの参考にもなるように発表内容を紹介しようかと思います。 csugjp.connpass.com

VisualStudio 2017 RC3 から .NET Core on RHEL にリモートデバッグする

VisualStudio 2017 RC3からリモートデバッグのプロトコルにSSHが選択できるようになり、Linux上の.NET Coreプロセスにアタッチすることができるようになりました*1。 blogs.msdn.microsoft.com これは、以前ブログに書いたdocker上の.NET Coreプロセスをリモ…

ASP.NET Core でローカライズする場合のリソースファイル名について

ASP.NET Coreのローカライズする際のリソースファイル名についてこのドキュメントを読んで気になったことがあったのでまとめました。 Globalization and localization | Microsoft Docs ローカライズそのものについてはこのドキュメントを参考にしてください…