銀の光と碧い空

クラウドなインフラとC#なアプリ開発の狭間にいるエンジニアの日々

Microsoft MVPを再受賞しました

5年目の受賞になります。MVPプログラム全体での受賞のサイクルが変わりましたが、もともと7月受賞だったので変わりなく7月に再審査の結果更新となりました。 tech.tanaka733.net 今回もカテゴリはVisual Studio and Development Technologiesとなります。今…

2017年 .NET Core 1.x (Visual Studio 2017) プロジェクト向け AppVeyor での自動ビルドの設定

ChatWork 向けのC# クライアントを開発していて、ここ1~2年は更新していなかったものの、最近.NET Core対応させたり、API endpoint v2に対応したりしてまた更新するようになりました。 github.com 2年前にAppVeyorで自動ビルド環境を作っていましたが、当時…

#decode17 に参加してきました

de:code 2017に久しぶりに参加しました。初年度以来な気がします。ということで感想をまとめてみました。 キーノート Mobile First, Cloud First からAI中心の Intelligent Cloud, Intelligent Engineへ。あらゆる製品にAIを搭載する流れ。音声認識の認識率…

Y8 2017 spring in Shibuya で .NET Core on Linux の内部について話しました

Y8 2017 Spring という技術系ノンジャンル(と私は理解している)イベントがあったので登壇してきました。CFPにリアクションして頂いたみなさまありがとうございました。こちらが資料です(更新するかもしれないです)。 doc.co イベントサイトはこちら。 y8-201…

Red Hat Summit や //Build 2017 での発表まとめ

Red Hat SummitやらMicrosoftのBuild 2017でいろいろ、Red Hat on Azure, .NET Core, SQL Server on RHEL などなどのセッションがあったので、それぞれの走り書きメモをまとめています。随時更新中。Red Hat Summitは公開されているセッションがすくないので…

Chatwork.Api をnetstandard1.6とnet45対応しました

ChatWorkのAPIエンドポイントがv2に変わる対応を公開したのですが、同時に0.5では.NET Frameworkでは使えなかったので0.6.1で.NET Framework 4.5でも使えるようにしました。 www.nuget.org

fluentd で AWS Elasticsearchに長い間つないでいると"Cannot get new connection from pool."というエラーが出る件について

本記事はQiitaに投稿していたものを、Qiitaのコミュニティガイドライン追加に伴い削除の可能性を考慮してこちらに移行しました。理由は、fluentdからElasticsearchにログを投げ込み処理は弊社のOpenShiftのログ収集機能で利用しているものであり、記事投稿が…

clrdbg は vsdbg にリプレースされました

以前このような記事を書いて、先日同じ手順を実行しようとしたらVisual Studio Codeは最早clrdbgをサポートしなくなりました、といった類のメッセージが出てデバッグできなくなっていました。 tech.tanaka733.net 確認してみると、Visual Studio CodeのC#拡…

docs.com に「password」といった単語が含まれるドキュメントをアップロードすると機密情報を含む文書として一般公開できなくなる問題

昨日、Global Azure Boot Campの資料を公開しようとしたら突然こんな画面が出ました。 「???」と思い、リンク先のページを見ると、どうも最近のリリースで機密情報保護機能というのがはいって、おせっかいにもdocs.comが機密情報を含んでいると判断すると…

Azure CLI 2.0 で自分のイメージにRHELやCentOSと名付けたら、意図せずMarketplaceからVMが起動される件

最近はまってしまって、意図しない課金が発生したのでMicrosoft supportとやりとり中なのですが、公開できる部分に関してこちらで調査した結果わかったAzure CLIの挙動についてメモしておきます。

Visual Studio 2017 で ASP.NET Coreプロジェクトでdockerデバッグしたいときはソリューションディレクトリを作らないといけない件

タイトルだけで言いたいことは以上なんですが、Visual Studio 2017でASP.NET Coreプロジェクトを作ってdockerサポートを有効化すると、こんな風にdocker-composeプロジェクトが作られてDocker for Windowsの上のDockerコンテナを使ってデバッグ実行ができる…

SQL Server Availability Group を RHEL Clusterで作ってみる

注意: SQL Server Availability Group をRHEL Clusterで作る場合はHA add-on が必要ですが、このアドオンはAzure上ではサポートされていません。ということでサポート対象外だけど試したいという場合にAzure上でどうぞ。全体の作り方はAzure上に限らないはず…

Visual Studio 2017 リリース記念勉強会 にて登壇します

もう定員オーバーなのですが、今回まどすたと行き来自由ということなので、どちらのセッションを選ぶかの参考にもなるように発表内容を紹介しようかと思います。 csugjp.connpass.com

VisualStudio 2017 RC3 から .NET Core on RHEL にリモートデバッグする

VisualStudio 2017 RC3からリモートデバッグのプロトコルにSSHが選択できるようになり、Linux上の.NET Coreプロセスにアタッチすることができるようになりました*1。 blogs.msdn.microsoft.com これは、以前ブログに書いたdocker上の.NET Coreプロセスをリモ…

ASP.NET Core でローカライズする場合のリソースファイル名について

ASP.NET Coreのローカライズする際のリソースファイル名についてこのドキュメントを読んで気になったことがあったのでまとめました。 Globalization and localization | Microsoft Docs ローカライズそのものについてはこのドキュメントを参考にしてください…

Fiddler on Linux beta が出たのでFedoraで使ってみた

Fiddler on Linuxのベータ版がリリースされたようです。HTTP通信に特化している分使い易くなっているのが個人的に好きです。 www.telerik.com 実はアルファ版が以前に出ていたようでした。 Fiddler for Linux Updated というわけで早速Fedora 24に入れてみま…

.NET Core on Linux で systemd scriptでプロセス管理する (手抜き版)

ASP.NET Core でLinuxでホストする場合、以前の公式ドキュメントではsupervisorを使う方法が紹介されていました。ただ、CentOSやRHELだとEPELリポジトリにあるしなあと思っていたら、いつの間にか公式ドキュメントがsystemdを利用したサンプルに変わっていま…

ASP.NET Core MVC で static fileを認証ユーザーのみに公開する

ASP.NET Core MVCでstatic fileを公開する場合、基本的には用意されている Static File Middlewareを使うと便利です。以下のドキュメントに詳しく書いてあります。 Working with Static Files | Microsoft Docs が、このMiddlewareを使うとファイルは認証な…

2016年の振り返り

大晦日ですし、2016年を振り返ってみたいと思います。 仕事 MVP活動 登壇 執筆 Global Summit テクノロジ関連 C# Azure PowerShell on Linux や SQL Server on Linux その他 プライベートなど ダイエット 野球 最後に

Visual Studio Code からdocker 上で走るASP.NET Core アプリにリモートデバッグする

NOTES: clrdbgはvsdbgに置き換えられました。次の記事を参照してください。 tech.tanaka733.net Visual Studio Code Advent Calendarの18日目です。 qiita.com 今回の記事は先日のこの記事のVisual Studio Code版になります。 tech.tanaka733.net リモートデ…

ASP.NET Core で複数Webサーバーでセッションを共有するときは、IDistributedCacheとIDataProtectionに注意しないといけない話

ASP.NET Core Advent Calendar 13日目です。 qiita.com 初日にSignalRでエントリ書きましたが、もともと予定していたセッションについて簡単に追いかけてみましょう。ASP.NET Core でSessionを使う場合、まずはこのドキュメントを読むのがよいでしょう。 Man…

Visual Studio から AzureやWindows以外のdocker containerで走るASP.NET Core をリモートデバッグする

空いていたので予定を早めて Visual Studio Advent Calendar 12日目のエントリを書きます。 qiita.com Windows上のdockerやAzure Container ServicesであればVisual Studio Tools for Dockerを使えばVisual StudioからASP.NET Coreのアプリにリモートデバッ…

Linux でも C# 7 を使いたい

C# Advent Calendar 10日目の記事です。 qiita.com C# 7のリリースが近づいてきている(はず)のですが、専らC# 7の記事はVisual Studioで試しましたというのが多く、.NET Core on Linuxでは試せないのか?という疑問がありました。現時点では、.NET Core 1.0 …

Linux の dotnet restore は大文字HTTP_PROXYを認識しない、あるいは curlコマンドは大文字HTTP_PROXYを認識しない件

微妙にハマったので、書いておきます。.NET Core CLI のdotnet restoreコマンドをプロキシ環境下のLinux*1で使う場合、環境変数http_proxyは小文字で設定する必要があります。ちなみにこれはcurlコマンドでも同じです。ちなみにhttps_proxyもしくはHTTPS_PRO…

.NET Core on Linux の今年をふりかえってみる

.NET Core Advent Calendar 3日目です。 qiita.com 昨日のPowerShell on Linux に続いて、.NET Core on Linux (特に.NET Core on RHEL)の現状を、アプリをどうやって開発するのか?に焦点を置いて軽くふりかえってみたいと思います。 .NET Core のリリースと…

PowerShell on Linux ふりかえり

PowerShell Advent Calendar 2日目のエントリです。 qiita.com 今年は.NET Core on RHELを追っかけた一年だったので、その関連でPowerShell on Linuxの現状というか簡単な振り返りをしてみたいと思います。事の始まりはPowerShell のOSS化とLinuxへの対応が…

ASP.NET Core on Linux でも SignalR が使いたい

ASP.NET Core Advent Calendar一日目です。内容は直前で変えたのですが、Sessionまわりの話は空いている日のネタとして投下したいと思います。 qiita.com SignalR もASP.NET Core対応が進んでいます。 github.com ので現時点で動作するアプリをASP.NET Core…

MVP Summit のハッカソンで.NET Core CLIの拡張を作りました

MVP Global Summit 2016に参加して来たのですが、今年は木曜に行われるハッカソンまで参加してきました。ツアーで行くと木曜の朝出発するスケジュールなのでずっと参加できなあったのですが、今年は自分で予約したので参加できました。10個くらいのテーマが…

SQL Server on Linux を RHEL や OpenShift で動かしてみる

さて、SQL Server on Linuxがpublic releaseになりましたので blogs.technet.microsoft.com 早速、RHELやOpenShiftで動かしてみたいと思います。といっても、RHELで動かすのは手順通りやるとあっという間に動いてしまいます。 docs.microsoft.com ちなみに、…

.NET Core on RHEL で csproj をいじってみる

.NET Core に MSBuild がα版としてリリースされました。 blogs.msdn.microsoft.com ちなみに、これは同じタイミングでリリースされた.NET Core 1.1には同梱されておらず、.NET Core 1.0 の preview3 に同梱されています*1。で、先のブログのリンク先にダウン…